2021.03.15

非公開求人とは?企業が求人を非公開にする理由から、非公開求人の探し方まで解説

今回は非公開求人について、なぜ企業が求人を非公開にするのか?といった基礎的な情報から非公開求人の探し方まで解説します。非公開求人って嘘くさい、怪しいと思っている方にこそぜひご一読いただきたいです。

この記事を書いた人
(株)エージェントファインダー代表取締役 粕谷暢司

青山学院大学卒業後、株式会社リクルートに入社。HR事業部で法人営業とリクナビNEXTの新サービス開発を担い、退職。株式会社サムライソウル設立し、リクルートグループへの内定率・決定数TOPクラスの転職エージェントへと成長させる。どのエージェント、コンサルタントから受けるかで内定率は変わることを身を以て体感し、内定実績豊富な転職エージェントと転職者を繋ぐ出会いの場、エージェントファインダーを創業。

非公開求人とは?企業が求人を非公開にする理由

非公開求人とはその名の通り、企業が非公開にしている求人のことです。世の中の求人の7〜8割が非公開求人であると言われるほど、実は一般的なものなのです。

ではなぜ企業は求人を非公開にするのでしょうか?

  • 他社に知られたくない
  • 社内に知られたくない
  • 効率的に採用をしたい

こういった理由が主なものです。人事戦略=事業戦略。こんなポジションでこんな人が欲しい、という人事戦略は企業の事業戦略に直結しています。他社に知られなくないという動機は大きいです。退職が決まっている主要ポジションの後任を秘密裏に探すようなケースでも求人は非公開で行われます。

また、例えば少し前に博報堂が1年ぶりに中途の正社員採用をスタートしたのですが、これも非公開求人です。公開求人にすると応募が殺到して採用効率が悪くなるからです。博報堂のような人気企業の場合、応募条件に満たない方からも応募が殺到します。人事としては採用の効率をあげるために、一部の信頼のおける転職エージェントにだけ非公開求人として依頼します。

非公開求人と公開求人の違い

非公開求人と公開求人の違いを比較するとより理解が深まるでしょう。

 非公開求人公開求人
概要一般に公開されていない求人一般に公開されている求人
特徴一部の転職エージェントが
保有している
誰もが閲覧可能
探し方転職エージェントに登録
して紹介を受ける
転職サイトや企業HPを閲覧する
メリットピンポイントの採用案件が多く、
経歴にマッチすると高い確度で
選考に進む
自由意思で応募することができる
デメリット募集要項にマッチしないと
紹介を受けられない
大量採用案件が多く、場合によっては
高倍率になる

非公開求人の探し方

非公開求人は一部の転職エージェントだけが保有している求人ですが、実は非公開求人にもレベルがあります。一定数の転職エージェントが持っているものと、ごく一部のエージェントしか持っていないものがあるのです。

ベン図をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。転職エージェントNo.1、No.2、No.3がいます。それぞれ重なって保有している非公開求人もあれば、独自に保有している非公開求人もあるのです。

つまり、あなたに合った非公開求人と出会うには、複数の転職エージェントと接触する必要がある、ということです。一度応募した企業には1年間再応募できないというルールがあるので、応募前に複数エージェントに相談をし、最適なポジションで選考を受けることが転職成功には欠かせません。

大手コンサルティングだと非公開求人は100を超える

大手コンサルティング会社の場合、非公開求人は100を超えるレベルで存在しています。どこの転職エージェントに相談に行くかであなたが出会える求人は異なります

先日、大手コンサルティング会社志望の方がいらっしゃいました。応募前に複数の転職エージェントに接触をされ、どのエージェントから応募するかしっかり吟味。結果、「他のエージェントから紹介されたことのないポジションの求人を紹介してくださった転職エージェントA社から応募することに決めました。」と連絡をくださいました。

非公開求人でボストンコンサルティンググループに内定

今月、弊サービスを通じて転職活動をされたBさんがボストンコンサルティンググループに内定しました。Bさんには外資系コンサルティングファームに強い転職エージェント3社をご紹介しました。

そのうちの1社を通じてボストンコンサルティンググループを受けられたわけですが、内定を得られたポジションは他の2社が保有していない非公開求人でした。Bさんがもしこの転職エージェントと出会っていなければ、今回の内定は実現しませんでした。

自分に合った非公開求人と出会うには、複数の転職エージェントに登録を

転職エージェントによっては、他社が持っていない非公開求人を独自に保有しています。世の中に出ている公開求人は氷山の一角。ご自身に合った求人と出会うには、非公開求人に接触する機会を増やすこと、つまり複数の転職エージェントと接触して求人紹介を受けることが大切です。

Pocket

入社したい企業がある方は
まずはお気軽にご相談ください

合わせて読みたい関連記事

2021.03.29

給与交渉をするなら転職エージェントを使うべき理由と、交渉に強い転職エージェントの見分け方

READ MORE

2021.02.26

転職エージェントに見捨てられる?その原因と対処法を解説します

READ MORE

会社名株式会社エージェントファインダー

代表者粕谷 暢司

本社所在地〒107-0052 東京都港区赤坂2-10-9 ラウンドクロス赤坂5F

設立2019年10月

問い合わせinfo@agent-finder.co.jp