優良転職エージェントと日々接していて思うのは、本当に優秀なヘッドハンター/キャリアコンサルタントは皆共通して「ポジションメイク」ができます。ポジションメイクとは何か?それは「求人を創り出す」ことです。
敏腕ヘッドハンターは他社が持っていない非公開求人を持っていることが多いですが、それだけでなく自ら求人を創り出すことができてしまうのです。この記事で詳しくお伝えします。
新卒でリクルートに入社し、HR業界を16年経験。その中で転職には「最適な相談者」と「ノウハウ」が必須と痛感し、外資IT、コンサル、SaaS、大手事業会社など各業界への転職実績TOPクラスのヘッドハンター、及びコンサルタントを無料でご紹介しています。PRTIMES STORY に掲載されました。
敏腕ヘッドハンターが自らポジションを作った事例はよく耳にします。弊社エージェントファインダーに参画しているヘッドハンター・キャリアコンサルタントの事例をお話します。
機密情報の観点から社名は伏せますが、2021年に東証マザーズに上場したDX推進企業A社のケースです。弊社参画のヘッドハンターがアドテク領域で優秀な人材を見つけました。この方が入社すればA社の事業が伸びるに違いないとA社社長に紹介をしました。
もともとアドテク人材の採用ニーズはありませんでした。ところが社長に推薦すると採用となり、事業の成長に大きく貢献したことから今では執行役員になられています。
優秀なヘッドハンターやキャリアコンサルタントはクライアントの事業に精通し、どのタイミングでどのような人材がジョインすれば事業が成長するかを熟知しています。
以下の記事では採用ニーズのなかった自動車整備士の方がソニーに入社した事例が語られています。
「この仕事をしていて楽しいと感じるのは、こんなキャリアの方がここに転職!?という、普通では考えもつかないキャリアップのサポートをする機会に恵まれることです。 例えば自動車の整備士をされていた方がソニーに決まったことがあるんです。 整備士から車のサプライヤ―へ転職し、そこで評価された方です。当時のソニーはまだ自動車には精通しておらず、今後必要なのではないかとご提案したところ、バチンとはまり、転職が実現しました。」
こちらもソニーの求人ありきで推薦をしたのではなく、ソニーの事業動向を読み取り、一歩先をいく提案で採用が実現しました。
企業の人材採用ニーズが生まれる瞬間は「社長や事業責任者の頭の中」です。皆さんの元に届く「求人」という形でそのニーズが顕在化するのはもう少し後のフェーズです。
社長や事業責任者クラスの方の頭の中がわかるエージェントは求人の提案、ポジションメイクができるのです。
このポジションメイクの行動は大手転職エージェントではできません。求人企業の対応をするリクルーティングアドバイザーと、転職者の対応をするキャリアアドバイザーで担当が分かれているからです。
この点、ブティック型の転職エージェントは「両面型」と言い、一人のヘッドハンター・キャリアコンサルタントが求人企業を訪問し、自ら転職者と面談をします。一人で企業・転職者の両面を担当するからこそ企業の潜在ニーズを見つけ、提案することができるのです。
敏腕コンサルタントだけをご紹介するエージェントファインダーには、ポジションメイクができるレベルのコンサルタントのみが参画しています。
厳しい参画基準をクリアした業界トップクラスのコンサルタントをご紹介しますので、優良転職エージェントをお探しの方はご登録ください。