2023.05.09

SEからリグリット・パートナーズに内定。ようやく出会えた「手厚い面接対策」をしてくれるエージェント

エージェントファインダーを活用して人気企業への内定を勝ち取った転職者は、どのような転職活動をしていたのでしょうか。

今回はSEから、リグリット・パートナーズのコンサルタント職に内定したAさんにお話を伺いました。SEとして成長実感を得られずにいたAさんは、より成長できる環境を求めてITコンサルへの転職を希望します。「面接に自信がなかったので、手厚い対策をしてくれる伴走型のエージェント」を探していたAさんが行き着いたのはエージェントファインダーでした。

エージェントファインダーから、コンサルティング業界で圧倒的な実績を誇り、求職者との面談回数は平均10回というアスパイア中野氏の紹介を受け、見事リグリット・パートナーズに内定しました。プロジェクトマネジメント経験のないAさんがコンサルタントとして内定を獲得できた背景には、中野氏のどのようなサポートがあったのでしょうか。また内定・入社の決め手は何だったのでしょうか。話を聞きました。

サポートの手厚い転職エージェントを求め、エージェントファインダーに登録

–リグリット・パートナーズへの内定、おめでとうございます。前職ではどのような仕事をしていたのですか。転職を考えたきっかけも聞かせてください。

Eラーニング事業を展開している会社で、Eラーニングシステムの設計・開発・運用を担当していました。

転職を考えるようになったきっかけは、成長実感を得られなくなった点にあります。仕事がルーティーン化してしまい、この先数年間、同じことを繰り返して成長できるのか疑問を感じていました。

そこでまずは自己分析をして自分の適性を見極めたいと考えました。Twitterで自己分析の情報発信をしている人にコンタクトをとったり、個人でキャリアカウンセリングをしている人にアポイントをとって自己分析の壁打ちをしてもらったり…そんなことをしながら、自分がどういう人間で将来どうなりたいのか。そのためにはどんな変化が必要なのかを洗い出しました。

そんな活動を続ける中で出てきたのが「コンサル」という選択肢でした。そこでコンサルティング業界への転職を目指して活動をスタートしました。

–どのように転職活動を始めましたか?

面接が苦手という自覚があったので、面接対策をしっかりしてくれる伴走型の転職エージェントにサポートしてもらいたいと思いました。サポートの手厚そうな転職エージェントをネットでリサーチし、良さそうなところにコンタクトを取って面談しました。

ただ実際に面談をしてみると、手厚いサポートという謳い文句とは違い、親身にサポートいただけそうな転職エージェントにはなかなか出会えませんでした。そんな時に見つけたのがエージェントファインダーでした。

求職者との平均面談回数は10回。サポートの手厚さを強く感じたエージェントとの出会い

–エージェントファインダーからは、どんなエージェントを紹介されましたか?

コンサルティング業界への転職に強いエージェントを3社、ご紹介いただきました。3社とも面談をしたのですが、実は面談をする前からサポートをお願いしたいと決めていたのが、アスパイア株式会社の中野さんでした。エージェントファインダーから中野さんを紹介するにあたり教えていただいたWEBの記事に、「求職者とは平均して10回は面談をする」という記載があったからです。内定率もかなり高いということだったので、お願いするなら中野さんがいいと思っていました。

実際に面談をすると求人企業に関する情報量も豊富でした。他のエージェントからは「マネジメント経験がないので、コンサルティング業界への転職は厳しい」と言われたこともありましたが、中野さんは最初から「一緒に頑張りましょう」というスタンスで、信頼しておまかせできる方だと感じ、中野さんお一人に絞って転職活動をすることに決めました。

–初回の面談以降はどのようなやり取りをしましたか?

これまでの経歴をお伝えし、何となくITコンサルという領域に興味を持っていることを伝えました。そこからITコンサルの案件を中心にいくつかご紹介いただき、実際に応募する企業を決めていきました。最終的に内定を頂いたリグリット・パートナーズを含め4社のITコンサル求人に応募しました。

リグリット・パートナーズの【コンサルティング+1】が志望動機へと繋がる

–リグリット・パートナーズはどのような理由で志望したのですか。志望動機を聞かせてください。

リグリット・パートナーズには「コンサルティング+1(プラスワン)」という仕組みがあります。クライアントへのコンサルティング以外に、社員がリグリットの経営を担うという制度です。例えばコンサルタント自身が採用活動をしたり、通常だと経営層が行う営業をしたり。通常のコンサルティング業務に加えてやりたい仕事ができる環境に一番魅力を感じました。

もともとコンサル業界を志望した背景として、スキルを増やして市場価値をあげたいという思いがありました。その点で一番フィットするのがリグリット・パートナーズだと感じ、第一志望にしていました。

–志望企業を固めた後は、どんなことをしましたか?

面接に向けた準備をしました。中野さんには全部で6~7回、面接対策をして頂きました。内容としては事前に面接の想定質問集をいただき、自分なりに答えを用意します。用意した答えをもとにオンラインで面接練習を行い、私の答えにフィードバックをいただくという流れです。

コンサルティング業界でよく聞かれる質問や、リグリット・パートナーズで過去に聞かれた質問を中野さんがストックしていたので質問数自体もかなり多かったです。また途中で企業研究をして、回答を練り直すこともありました。その時は「もう一度良いですか?」と面接対策の場を作っていただきました。中野さんはこちらが納得できるまで、根気強くサポートしてくださいました。

「御社で働きたい」と熱意をぶつけた、リグリット・パートナーズの面接

–リグリット・パートナーズはどのような選考でしたか?

一次・二次の2回の面接がありました。他社のように次々と質問をされるという面接ではなく、私が1話すと、面接官が3話すといった場で、質問数はそこまで多くありませんでした。 

一次面接では転職を考えたきっかけや前職で大変だったことなどを聞かれました。最終面接となった二次面接では、他にどんな会社を受けているか、そことリグリットの違いは何か、入社にあたり不安なことはあるかといった質問をされました。

–面接で手ごたえは感じましたか?

実は一次面接で想定外の質問があり、それに対してうまく答えられず…。正直落ちただろうと思いました。ただ、面接後のフィードバックは「スキルはまだまだ足りないものの、当社で頑張っていきたいという熱意を強く感じた」というものでした。コンサルタントとして足りないスキルを、熱意で補えたことで通過できました。

–最終的に内定へと至った決め手はどこにあったと感じますか?

やはり熱意だと思います。リグリット・パートナーズで働きたいという気持ちをストレートに伝え、その想いが伝わったのではないでしょうか。最終の社長面接では「率直に、一番入社したいのが御社です」と強い想いを伝えていました。結果的にその場で社長から「オファーを出すよ」と言っていただきました。

リグリット・パートナーズはコンサルティング+1に代表されるように、社員の「やりたい」という熱意や想いを大切にする会社だと聞いています。SEとしてマネジメント経験がない私がコンサルタントとして内定できたのは、ポテンシャルと熱意を評価していただいたからだと思います。

圧倒的な情報量と、親身な対応。KPIから解放されているエージェントとの出会いが、高い満足度に繋がる

–中野さんの転職サポートの感想を改めて聞かせてください。他のエージェントとどのような点で違いを感じましたか?

コンサルティングファームの会社ごとの特徴はもちろん、面接官の人柄やキャラクターまでを把握していたので情報量が圧倒的でした。「こんな面接官が出てくるので、言い回しに気をつけた方がいい」「この面接官は穏やかな雰囲気で面接をしますが、ジャッジは厳しいので気を抜かないように」など、面接当日をリアルにイメージして準備することができました。内定をいただいたリグリット・パートナーズの社長とも親しかったようで、事前に情報をいただいていました。

また「気になることがあれば、いつでも連絡をください。面談します」と、本当に親身に対応していただきました。そういう意味で、中野さんと他社のエージェントの圧倒的な違いは「エージェントとしてのKPIに縛られていない点」にあるのではないかと感じました。

他のエージェントだと、1ヶ月にこれくらいの求職者と面談をして、これくらいの求人を紹介して…とヘッドハンターにKPIやノルマが課せられていると思います。少なくとも私がこれまで接したエージェントの方は、背景にあるノルマが透けて見えてしまいました。 

その点、中野さんはそういったKPIから解放されているように思います。だから、一人の求職者に対してここまでの時間を使えるのだと感じました。

–エージェントファインダーは、どんな人に利用を薦めたいですか?

私自身が自己分析を経てコンサルという道に進みたいと考えたように、ある程度の自己理解ができていて、求める環境や条件を言語化できている方にお薦めしたいです。あとは手厚い面接練習をして欲しい人や、内定率が高いエージェントと出会いたい人にもマッチするサービスだと思います。

–最後に、リグリット・パートナーズではどんな風にキャリアを積みたいですか?

まずはコンサルタントとしてしっかり実績をあげたいと思います。そのためにもしっかりと周りから学んでステップアップして行きたいです。そしてリグリットならではの、コンサルティング+1という制度を活用して、自社の営業にも挑戦したいです。

―貴重なお話ありがとうございました。新天地でのご活躍を心よりお祈りしています。

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